フラダンス教室・衣装・踊り方

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フラダンスとは?

ハワイの伝統的なダンス。ハワイアンダンス。
フラとはハワイ語で“踊り”の意味であるため、本来“フラダンス”という言い方はせず、ただ“フラ”と呼びます。
フラの種類としては、アウアナ(現代フラ)とカヒコ(古代フラ)があり、アウアナはウクレレなどによるハワイアンソングで踊ることが多く、カヒコはイプヘケと呼ばれるひょうたんのような楽器に合わせたチャント(歌)で踊ることが多いです。
どちらも多くはハワイ語による歌でです。
一般的に中腰で腰を振るステップで、上体の動き(モーション)は歌詞の意味を表します。
フラは女性の踊りというイメージがありますが、男性の踊りもあります。
と言うか、フラはもともと男性にしか許されておらず、厳粛な場においては男性の踊りだったそうです。
そのようなこともあり、日本人男性がフラを習い、踊り始めるケースも最近ではずいぶん増えてきているようです。
又、古代のハワイは文字を持たなかったため、チャント(歌)やフラ(踊り)で物事を伝えたともいわれています。
フラの大会では、ハワイ島ヒロで行われる“メリー・モナークフェスティバル”が最も有名です。
フラにとって最も必要なのは表現力です。自分の伝えたい気持ちを心から表現したいと思うときに、その表現力が完璧になります。
そして自分の気持ちを他人分かち合いたいと強く思う心が本来のフラの心をとりもどし、素晴らしいフラダンスの踊りにつながるといいます。


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フラダンスを踊ろう
フラダンスの基本は、花・雨・太陽・風・愛などその一つ一つに意味のある手の動きと足のステップを組み合わせて、歌や曲に合わせて踊ります。
フラのステップは、ハンドモーションに比べてそれほど多くありません。
6つの基本ステップを覚えておけば初歩的な曲には対応できます。
フラの練習は、ステップ→ハンドモーション→手足を組み合わせるという順番で進んでいきます。
但し、本場ハワイではステップだけで数ヶ月も練習を続けるほどフラにおいて大切なものです。


フラダンスの6つの基本ステップ

■準備の姿勢
背筋をぴんとまっすぐに伸ばし、両手を腰に当て両足は肩幅に開き、膝を軽く曲げます。(腰を真下に下ろすようなイメージ)このとき、おしりを突き出してしまったり前につんのめったりしないように注意します。

■カホロ( kaholo)
身体を上下動させずに、すり足で右へ4歩、左へ4歩、歩くステップです。足を移動してから体重移動します。移動するとき腰は8の字を描くようにします。

■ヘラ (hela)
腰を横に上げながら片足を斜め前に出すステップです。簡単そうですが体重移動が意外と難しい動きです。前に出したときの足はつま先だけが地面に触れるようにします。

■カオ( kao)
重心を移動しながら腰を8の字に描きます。きれいな8の字を描くには、かかとを上げるときの体重移動がポイントです。かかとの裏から指先でしっかりと地面を踏みこむようにして、かかとを上げていきます。身体が上下動しやすいので、その点を注意します。

■ウエヘ( 'uwahe)
爪先で身体を支えるためフラフラしがちですが、安定してつま先立ちできる感覚が必要です。腰を左に振り、右のかかとを少し上げます。右足をしっかり地面につけ、両足に体重をかけて重心を真ん中に戻します。両足のかかとを同時に上げ、両膝を45度前に出して開きます。そして上げたかかとを戻します。

■アミ( 'ami)
重心移動による腰とヒップの回転を使い、自分を中心に左右それぞれに半円を描くステップです。

■レレウエヘ( lele'uwehe)
ウエヘとヘラを組み合わせたステップです。足を動かすだけでなく腰とヒップの動きがついてくるように注意します。膝を曲げずに自然な状態で立ち、右足を肩幅くらい1歩右に踏み出します。左足を元に戻し、両足のかかとを素早く上げて、すぐに下ろしウエヘのポーズをとります。重心を左足から気持ち伸び上がるような感じで右足に移動します。左足を斜め45度に出し、ヘラのポーズをとります。


フラダンスの衣装


フラダンスでは、踊るときに着る特徴のある衣装があります。ここではそのフラダンスの衣装の中で、「バウスカート」と「レイ」をピックアップしてみました。
左の写真の上が「バウスカート」。下が「レイ」です。

■フラダンス バウスカート
フラを踊る際、基本的に「パウ」(ハワイ語でスカートの意味)と呼ばれるフラ専門のスカートをはきます。
バウスカートとは、ウエスト部分に数本のゴムが入ったボリュームたっぷりのギャザースカートです。ゴムの部分を腰骨に合わせてはきます。スカートの丈は身長に合わせますが70〜75cmと、やや長めが多いようです。
フラダンスでは腰の動きというのはとても大切な要素の1つですが、ギャザーがたっぷり入ったパウをはくことで、フラの独特で美しい腰の動きが強調されます。
バウスカートの色もとてもカラフルで、柄もトロピカルな花柄模様からリーフ柄、伝統的な柄までさまざまなものがあります。

■フラダンス レイ
フラダンスを踊る際、欠かせないアイテムのひとつにレイがあります。レイは、花や葉、木の実、貝、鳥の羽など自然界にあるものを使って作られています。レイはフラを踊る時に頭や首、手首、足首につけます。
レイは、見た目の美しさはもちろんなのですが、単なる装飾品としてつけられたのではなかったようです。
頭につけるレイは覚えたフラを忘れないように、手足・足首につけるレイは振りを間違えないように、首につけるレイは悪い気が体にはいらないようにという意味が込められています。

フラダンスを習おう!

美容と健康が気になる主婦に人気のフラダンス。
くねらせる腰、波打つ手つき、独特のリズム。主婦の習い事として定着しているフラダンスが、今、再び注目を集めています。フラダンスを学ぶ主婦は「フラマダム」と呼ばれ、カルチャーセンターなどの講座は、どこも一杯だそうです。
年配の女性だけでなく、最近は若い男性にも人気が高まっています。
さらに、ブームにさらに火をつけそうなのが、映画のヒットです。フラダンスを題材にした「フラガール」は、公開2日で興行収入1億円を突破しました。
関西フラ協会 山田都志子代表理事も「つい最近まで、愛好者は20万〜40万人とされていましたが、今は50万人と聞いています。生徒さんもどんどん増えています」 とのこと。
男性も女性もハマるフラダンスの魅力とは何なのか?
あるフラダンス講師は、「フラの魅力を一言で言えば、『アロハ』。『アロハ』の中には、素敵な言葉が一杯詰まっております。フラを踊るには、謙虚な気持ちがないと踊れないし、人に優しく。競い合うものではありません。私たちは、アロハの心を持って踊っています」 ・・・。
そう。フラダンスの魅力。それは、ハワイの人たちが持つ「心の豊かさ」かもしれません。


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